こんにちは、
赤ちゃんのメッセージを届けて結ぶ胎内記憶教育セラピスト
ちひろです。
今回は「お母さんを選んできたよ」をお伝えします。
お母さんを選んできたよ
子どもたちは「お母さんを選んできたよ」とお話ししてくれます。こんな可愛いことをわが子に言われたら受け取るしかありませんよね!
お母さんの悩みを紐解くためにセッションをしていると、「だからこのお母さんのところに来たんだなぁ」と温かい気持ちになることがよくあります。
お母さんを選ぶ理由はいろいろです。
例えば、
- 笑顔が可愛かったから
- こういう経験をしたいからこのお母さんだったら経験させてくれると思ったから
- お母さんが寂しそうだったから
- お母さんを助けたいと思ったから
また、
「お母さんのことを誰も選ばなくて、大変なことになりそうだったから私が手を上げたんだよ」
と教えてくれる子もいれば
「お母さんとお父さんを早くから見つけていたのに、なかなかお母さんが振り向かなくて、長いこと待たされたんだから!(実際に出会ってから結婚するまで10年くらいかかったそうです)」
というエピソードをお話ししてくれる子もいます。
胎内記憶教育・ベビーコミュニケーションで大切にしていること
この心温まる不思議な子どもたちのお話をどう証明するのか?を考えたり、そんな事あるわけない、嘘だ!と否定したりするのでなく、子どもたちは「自分の人生を自分で描いて設計して自分で決めてきている」と胎内記憶教育では捉えています。
子どもたちは生まれながらにして、自分の生きる目的を分かっている。そう、大人が捉えると子どもたちへの接し方がガラリと変わるのを感じませんか?お母さんは子どもたちが描いた人生を生きるために、共に幸せになるために選ばれたのです。
ここで、助産師坂本フジヱさんの記事を紹介します。
きっと昔の人は感覚的に理解していたんだろうな、赤ちゃんってやっぱり先生なんだな、感じることって大切だな。と本当に大切なものに気づかさせてくれるお話です。
我が家の子の話し
息子がある日突然、私を選んだ理由をお話ししてくれました。
息子:お母さんを選んだ理由は、お母さんにはお世話する人が必要だったからだよ!
私 :え?え? 母さんはお世話したそうだったの?(可愛いとか優しそうと言ってもらいたかった私。。。)
息子:そうだよ、お母さんは誰かのお世話したほうがいいんだよ!
私 :じゃあ、お世話させてくれるために来てくれたの?
息子:そうだよ、お母さんは誰かのお世話をしていたら、魂が光るんだよ♪
魂の使い方まで教えてくれるとは思わず、驚きすぎて気持ちが言葉にならずえええええ⁉︎と叫んでしまいました。
私は一人っ子だったけれど、小さな頃から自分より小さい子の面倒を見るのが好きだったし、小さな子が周りにたくさんいて私の膝を取り合い、その間母たちは楽しそうに隣の部屋でおしゃべりをしているのが日常でした。
しかし、お世話焼きの自分の性格に悩むことも、ありました。息子からの思いがけない言葉のおかげで、誰かの世話を焼いているのが好きだなあと感じることが多いのは、魂の叫びだから楽しめばいいんだなと腑に落ちたエピソードでした。
まとめ
子どもたちの話す内容はの真偽は確かめようがありません。しかし、否定するのはもったいなすぎると感じています。そこには子育てにも子どもたち自身のこともにも親に対することにも、いろんな場面でヒントになる言葉がたくさん詰まっています。
どうぞ、子どもたちの心温まるお話を受け取る器を大きく持って、心をオープンにして耳を傾けてみてください。きっとみんなが幸せになりますよ。
次回もどうぞお楽しみに♪
最後までお読みいただきありがとうございました。